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2011年4月23日 (土)

区切り

元上司の命日に自宅へお邪魔しました。
仏壇の間に通されて、霊前で合掌。
早いもので1年が経ちました。

寝る間も削って趣味に没頭した人生に悔いはなかったかと思います。

上司のおかあさんとも話をすることが出来ました。
親より先に子供が逝くことが、親にはどれだけ辛いことか。

おかあさんは、「申し訳ないのか1度も夢に出てこない」とおっしゃっていました。
僕の夢には2回ほど出て来ました。
1度は、正月。
2度目は、つい最近です。

他の上司2人と一緒に夢に出て来て、
今回の人事について僕を諭してくれました。
(すでに人事に対する気持ちの整理はついてましたけど)

おそらく僕が上司の家を訪問するのは、これが最後だと思います。
最初から、そのつもりでしっかり手を合わせてきました。

僕と16歳離れた上司でしたが、
16年後、僕は自分の人生に悔いはあるのだろうか。

2011年4月21日 (木)

願いのピノ再び

去年の10月10日の記事(http://bound.mitelog.jp/bound/2010/10/post-2fff.html
で、願いのピノが入っていたことを書きましたが、
あれからオチビはピノを開けるたびに願いのピノを探すようになりました。
そして、何度か願いのピノを見つけては喜んでいました。

しかし、今回まさか!
願いのピノが2個入ってました。
(そばにいた嫁さん曰くオチビは狂喜乱舞だったようです。)

そして、オチビは1個だけ食べて、
あとは僕に見せるために残したと言ってました。

オチビにとって願いのピノは特別な味がするそうです。
(味、かわらないはずだけど)
Photo

2011年4月19日 (火)

きょうのわんこ

めざましテレビの「きょうのわんこ」に「さくら」という柴犬が出てました。
うちの「さくら」と同じ名前。
見ていたオチビが「さくらだ!」と叫ぶほど似てました。

違うのは、うちのさくらの方が1歳上なのと、
うちのさくらは室外でめざましテレビに出ていたサクラは室内で飼われているところでしょうか。

しかし、似てました。

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2011年4月18日 (月)

退院後

先生が病室に来た。
先生に具合を聞かれ、昨日も今日も体調が良いと話した。
先生は、血液検査で炎症があったと言った。
それ以外は、悪いところが見つからなかったようだ。

先生の話が終わって、僕の方から退院を願い出た。
先生は、条件として無理しないことを僕に告げた。
そして、体調が悪くなったらすぐに病院に来ることも。

かくして、条件付きだが退院することが出来た。
その後、先週は午前中だけ仕事して午後からは休んだ。
(そのため、金曜日の歓送迎会も不参加)

そして、今日から1日仕事を再開した。
今度、体調が悪くなったら、1週間の入院は免れないが、
今のところ疲れもないし大丈夫。

水曜日、退院後初の診察があるので何らかの言葉を先生から聞けると思う。
バウンド復帰は、もう少しかかりそうだ。

2011年4月17日 (日)

先生待ち

起きた時、それほどと思った体調も点滴を受けると蘇った。
看護師さんが、この点滴はめまいに効くと言っていたが本当のようだ。

今日は日曜日で先生は来ていない。
外出届はいつになったら許可が出るのだろう。
心配で看護師さんに聞くと「休日の先生は午後から来ると思うよ」と教えてくれた。

午後になるとすぐに同室の方が退院した。
病室は、僕1人になった。

ベッドを清掃していた人が、「窓側に移りますか?」と尋ねてきたが、あわよくば今日で退院したいと思っているので、
「もうすぐ退院なんで」と断った。

桜花賞が始まり、そして終わった。
時計は4時を過ぎた。
まだ、先生は現れない。

選挙の時間もある。
ナースステーションで、外出のことをお願いする。
「体調も大丈夫そうですし、先生が来たら連絡します」と1時間半だけ許可をもらった。
嫁さんに乗せてもらい、病院から投票所を経由して自宅へ。

自宅で、シャワーを浴びている時に電話。
先生が来た。

慌てて体を拭いて病院へ。
病院へ行くと先生は巡回中とのこと。
ベッドで待つことにした。

2011年4月16日 (土)

眠れない夜

土曜の夜。
昨日と同じ9時消灯。

なかなか寝付けない。
体調が悪いわけでもない。
昼に寝てばかりの生活が、夜眠れなくしているのか。

9時以降のメールも気がついていた。
(今度は、I川さんではなかった)

明日は、外出許可が出るだろうか。
もしかして、退院もあり?
退院したら、早く風呂に入りたい。
久々に鶴橋風月のお好み焼きが食べたい。
退院出来なかったら、仕事の引き継ぎ考えとかなきゃ。
などと、色々と考えた。

寝れたは2時過ぎだったと思う。
しかし、朝食は相変わらず7時。
それより早く起きた。

昨日より、少し体調が良くない気がした。
体温も、36度後半。
退院は無理かも・・・少し心配になった。

2011年4月15日 (金)

病室の隣人

さて、4人部屋で2人となった病室。
もうひとりの人は、窓側のベットで僕は廊下側。

カーテンで遮られているので、どんな人かもわからない。
ただ、彼が見ているテレビの音は聞こえる。
見ている番組から想像するに僕と年は変わらないか。

思い切って、窓際に行ってみる。
ベットには、40台であろう彼が横たわっていた。
そして、挨拶。
「2人になってしまいましたね・・・」
そんな会話からスタート。

話していて分かったことがいくつか。
彼は、僕より年上のようだ。
(おそらく独身と思われる)
入院は、火曜からで、もうすぐ退院らしい。
そしたら、僕一人か。

いつもなら、楽しいであろう土曜日が平日のように過ぎていった。

2011年4月14日 (木)

外出願い

昼食を終えて、うとうとしていると携帯が震えた。
電話には出れなかったが、I川さんからだった。
まさか、入院がバレた?

昨日辛くて横になってた時、誰かに見られたのだろうか?
それとも車いすで移動しているのを見られたのだろうか?

しばらくして、I川さんからメールが来た。
内容は、選挙のことだった。

2時くらいだろうか、先生が巡回に来た。
その時、明日の外出をお願いした。
それと退院の話。
それらは、明日の状況を見てからになった。

選挙のこともあるが、とにかく風呂に入りたかった。
この病院は、土日に風呂が使用出来ない。
せめて、シャワーだけでもさせて。
Photo

2011年4月13日 (水)

2人だけに

オチビが恥ずかしそうに部屋に入ってきた。
そして、何も言わずに僕にスポニチを渡す。

僕は点滴をしていた。
その姿がオチビのテンションを下げたのだろう。
嫁さん曰く、昨夜はかなりぐずっていたそうだ。
(今年は長期で家を空けるけど大丈夫だろうか)

スポニチは見たいが、点滴をしていると読みづらい。
そこで、面会ルームに移ることにした。

面会ルームで、オチビにジュースを買った。
僕もヨービックを買った。
薬の副作用で喉は異常に渇く。
昨日から、お茶やスポーツ飲料を飲んでばかり。

オチビと嫁さんは少し話して帰った。
明日もスポニチを持ってきてくれる。

午前中、同じ病室の方が退院。
病室は2人になった。

2011年4月12日 (火)

入院生活翌日

夕食は6時だが、運ばれてくるのはそれより少し早い。
僕の場合、食事制限は無いので普通食だが、
さすがに点滴2本も打たれているので食欲がない。
(せっかくのオムライスでしたが、半分でごめんなさい)

就寝は9時。
昼によく寝たので、夜は寝れないと思ったが、案外すぐ寝ることが出来た。

翌日(土曜)、6時に目が覚めた。
身体が軽い。
検温すると36度ちょいの平熱で昨日と比べたら雲泥の差。
病室を出て、新聞が置いてある面会コーナーへ。
すると、先客が。
どこにでも早起きの人はいる。
仕方なく部屋に戻る。

朝食は7時。
とくにお腹も減っていないが、食べることも大事。
7割程度は食べた。

9時過ぎ、オチビと嫁さんが来た。
(メールでスポニチを頼んでおいた)

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