サクラと病院へ
金曜日の夕方、 愛犬サクラを連れて動物病院に行った。
軽トラックの荷台にサクラを乗せるとすぐにサクラが飛び降りた。
仕方なく、サクラを助手席に押し込み出発。
しかし落ち着きのないサクラは、僕の膝の上に乗ってきた。
いつもは全くあまえてこないのに今回は顔をなめたり動きが激しい。
ようやくのことで動物病院に到着。
初めて動物病院に入る。
病院は嫌がるのではと思われたが大人しい。
受付で検査をお願いして、席に座るとサクラもフセの状態をとった。
(他の犬とも喧嘩しない)
隣の人からは、しつけが出来ていると褒められた。
(実は、「お手」すら出来ないのだが・・・)
そして検査が始まった。
ここまでサクラに対して気になることがいくつかあった。
・お手が出来ないのは、もともと飼い犬ではないのではないのか
(お座りやフセも出来なかったが、なんとかしつけた)
・飼い犬でないとしたら、柴犬と思っていたが実は雑種じゃないのか
・耳が怪我しているようだが喧嘩のあとなのか
・年齢は、本当に若いのか
フィラリア(寄生虫)の検査中にサクラを飼うようになった経緯と疑問を全て先生に聞いてみた。
すると先生は、最近柴犬の迷子犬が多いことや
もしかしたら、ブローカー若しくはペットショップが故意に放している(捨てている)可能性があると言われた。
そして、サクラは間違いなく柴犬で年齢は約2才だろうということだった。
また、耳は怪我ではなく汚れが固まったものらしく、シャンプーなどで徐々に取りのぞいて下さいと言われた。
結局、フィラリアには感染していなくて注射と月1回与える薬(ドッグフードタイプ)をもらった。
ついでに狂犬病の注射もしてもらい、しめて11280円の診察代がかかった。
診察中、注射をされても全く嫌がらないサクラを見て先生も感心していた。
サクラは、やるときはやるようだ。あとは登録をしなければ。
帰り際、先生に「少し痩せてますから、エサを増やしてあげても良いですよ」とアドバイスされた。
サクラには、そこそこあげていたつもりだったが足りなかったようだ。
次回から散歩の距離を減らそうかな(笑)
※画像は、サクラの薬
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