閉店セールでの話
電気店が新装開店のために閉店セールを行っていた。
とりわけ展示品の処分が多く、僕等が行った時にはかなりの展示品が売れていた。
僕は、ビデオカメラの値段が知りたかった。
運良く希望のPanasonicの商品は展示品が残っていた。
価格124200円。
その近くにソニーの新商品があって106200円。
その差、18000円。
性能が若干違うだけで18000円の差。
少し心がぐらついた。
(もうしばらく考える余地がありそうだ・・・。)
さて、余談が長すぎた。
展示品のひとつにヘアーアイロン(カールが出来るアイロン)があった。
展示品価格で1500円(定価3000円)。
嫁さんが買いたいというので、1500円くらいなら僕が出すよと、お金を払うことにした。
店員さんが、「動作確認をしますので」と言って電源を入れたが、入らない(熱をもたない)
結局、故障しているという判断で、あきらめて帰ろうとすると、
店員さんが「こちらのはいかがですか?」と展示品価格が3500円(定価7000円)のを持ってきた。
そして、「こちらを1500円にさせていただきます」と言う。
しかし、嫁さんが「プレートサイズが26ミリなので・・・30ミリないし、やめときます」と引き下がった。
すると店員さんが、今度はさらに高い4000円(定価8000円)のを持ってきて、
1500円にしてくれるという。
結局、そのアイロンを購入。
最初は定価3000円の品だったのに、結局定価8000円の品を1500円で手に入れた。
しかも、無料で(僕が支払ったため)
帰りの車中で、もし2000円だったら購入しなかったらしい。
(僕は、2000円でも出すと言ってたと思うけど)
主婦は、金銭感覚がシビアーだ。
閉店セールで、いい買い物をしましたね。
こういうときは、店側の足元を見て商談交渉するといいものをgetできますからねぇ。
投稿: FUDOU | 2007年11月12日 (月) 21:51
かけひきは嫁さんの方が上手いです。
僕も見習わなくちゃ。
投稿: 管理人 | 2007年11月13日 (火) 19:35