岩貞投手と横山投手
前回「岩貞投手にはガッカリ」と書きましたが、
背水の陣で臨んだ前回の投球については、
岩貞投手の持ち味が出たかなと思いました。
球威でも制球力でもない適度に荒れるボールで抑える。
それが岩貞投手の持ち味です。
特に初回の１死１，２塁を切り抜けたことが大きかったと思います。
ロッテ打線も岩貞投手を簡単に捕まえられると思っていたでしょう。
それがズルズルと・・・岩貞投手に勝ちがついたわけです。
とにもかくにも勝ち投手になったわけですから、おめでとうございます。
ただ、この調子を継続することが大事。
１度では信用になりませんので、岩貞投手は次回の登板が重要です。
同様に横山投手も次回の登板が重要です。
初登板時に見せた球威のあるボールが２戦目では見られませんでした。
１４０キロ半ばから後半を投げていた球速が１４０台ちょっと。
怪我が再発したのかと思えるくらい別人のような投球でした。
あれでは球威で勝負できません。
次戦までに立て直してもらいたいです。
２人の次戦に注目です。
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