糸井選手の本塁打数について
糸井選手が放った昨シーズンの本塁打数は17本。
この数が、今シーズンから本拠地が甲子園となることから減るのではないか・・・。
それがシーズン前の大方の予想でした。
それを僕なりに検証してみました。
パリーグとセリーグでは投手力が違うことも大きな要素ですが、
その他にも球場の大きさもあると思ってます。
ズバリ、パリーグの球場の方が大きいです。
パリーグの本拠地は下記の通り。
①西武ドーム:両翼110・中堅122・左中間116・フェンス3.2~4.37
②京セラ :両翼100・中堅122・左中間116・フェンス4.2
③札幌ドーム:両翼100・中堅122・左中間116・フェンス5.75
④宮城 :両翼100・中堅122・左中間116・フェンス2.5
⑤福岡 :両翼100・中堅122・左中間110・フェンス4.2
⑥千葉 :両翼99.5・中堅122・左中間116・フェンス4.4
⑦ほっともっと神戸:両翼99.1・中堅122・左中間117・フェンス2.45
一方セリーグ
①甲子園 :両翼95 ・中堅118・左中間118・フェンス2.6
②東京ドーム:両翼100 ・中堅122・左中間110・フェンス4.24
③横浜 :両翼94.2・中堅117.7・左中間111・フェンス5.0~5.3
④神宮 :両翼97.5・中堅120・左中間112.3・フェンス3.3
⑤ナゴヤ :両翼100 ・中堅122・左中間116・フェンス4.8
⑥マツダ :両翼101 ・中堅122・左中間116・フェンス2.5~3.6
糸井選手の球場別本塁打の数
①西武ドーム:2
②京セラ :3
③札幌ドーム:3
④宮城 :1
⑤福岡 :3
⑥千葉 :1
⑦ほっともっと神戸:3
⑧神宮 :1
そして、糸井選手の本塁打ペースを昨年と比較してみますと
現在24試合で4本。
昨年の4号が22試合目だったことを考えるとほぼ同じようなペースです。
結論から言いますと、糸井選手の本塁打数は減らないだろうと言うことです。
いや、僕は増えると信じてますけどね。
それより怪我が心配です。
現在も無理しているような気がしてなりません。
糸井選手の長期離脱・・・そのような事態になると阪神の得点力、守備力は下がり優勝も遠ざかるということになります。
雨の日は、若手を代替として起用するとか金本監督には配慮願いたいです。
もちろん、糸井選手が休めるような試合展開が理想です。
コメント