眼中にない・・・のかな
日曜日のこと。
前日、競馬予想で夜更かししたため朝起きても眠い。
ふと横に目をやると嫁さんは居なくて(下で朝食に準備をしているのか)、オチビだけが寝ていた。
朝食まで時間があるし、もう少しだけ寝ようとするとオチビが動き出した。
(起きるかも・・・)
今まで、オチビが起きる瞬間を見たことがないので薄目で見届けることにした。
何か喋りながら、オチビが目を開けた。
キョロキョロしはじめる(嫁さんがいないと分かったようだ)
しばらくして、身体を起こした。
(まだ歩けない)
すると天井を見始めた。
(蛍光灯やライトを見るのが好き)
充分に天井を見たあと、ついに動き出した。
寝たふりをしている僕の方へやってくる。
起こしに来たか・・・そう思いながら、まだ寝たふりを続ける。
オチビの手が僕のお腹に触れる。
来たぞ、来たぞと思っていたら、オチビは僕のお腹をハイハイで通過しふすまの方へ。
そして、一人で遊びだした。
僕は全く眼中にないようだ・・・。
(早くも反抗期か・・・娘に無視された)
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