転職か・・・修行か
この前の見学に病院関係の方が来られた。
介護されているお年寄り達とスタッフ合わせて約30名。
ここで心配されたのが、僕の話がお年寄りに通用するのだろうかという点。
もともと小学生相手に見学案内をしているために僕の話は難しくないが、
全く同じ話をするわけにもいかない。
でも、僕の心配はよそにお年寄りも小学生が喜ぶところは同じように喜んでいた。
(童心に帰ったのかもしれない)
そのまま見学も進み、あとは質問を聞いて終わるだけになった。
僕「質問あったら、お願いします」
誰も質問しない。スタッフの人も質問がない。
何かこのまま終わるのも味気ないと思い、最後の挨拶に今日の感想を加えて少し話をした。
僕「今日、みなさんを見た時、スタッフの方と僕の服装がよく似ているのに気がつきました。
もしかしたら、見学中にスタッフと間違えられたりするかもと思ってましたがそんなことはなかったですね。
みなさんが真面目に聞いていただけたことにお礼を言いたいです。
そして、みなさんのような方ばかりなら、明日から僕が○○医院さんのスタッフとして
働かせてもらいたいです。本日は、見学お疲れ様でした」
で終了。
スタッフを笑わせることには成功しましたが、最後までお年寄りを笑わせることが出来ませんでした(帰り際にスタッフの方に「明日お待ちしてます」と言われた。)
お年寄りを満足させることが出来なかった僕は、まだまだ見学案内の修行が必要なようです・・・なんのことやら(笑)
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