過去の「あとがき」シリーズ
クラブニュース第１１号（２００５年３月号）
この号を見ると、あの「すき家」が出来て２年以上は経過しているのがわかる。
（頑張ってますね）
僕の方は、今も吉野家びいきは変わってません。
■■あとがき■■
①年齢を重ねると親との距離も自然と離れていきます。僕と親父の関係もそうです。
この前の３連休のこと。大阪の親戚が家族でスキーをしに来る予定でした。
ところが、『子供がインフルエンザにかかり行けなくなった』と僕の携帯に電話がかかってきました。
こちらも用意をしていた関係上、すぐに親父の職場へ電話したところ・・・電話に出た職員さんに「昨日と今日、大阪へ出張していますが・・・」と言われました。
隣に住んでいても・・・これです。僕と親父の関係でした。
②この前、うちの上司が初めて「すき家」に行った。
ファーストフードの「牛丼」なるものを一度で良いから食べてみたかったらしい。
上司の感想は「まず、ご飯がまずい。それと、肉の質も悪い。あんなものは食べられん。」だった。
でも、上司の感想は、聞く前から予想できた。
それは、かなり前に両親と吉野家で牛丼を食べた時の両親の感想がそれだったから。
さらに上司は、「福井の米は、日本でも最高級。
県内でも○○は最高なのに○○に店があって、なんでまずい米を使ってるんだ。おかしいだろう？」と付け加えた。
まぁ、上司と議論しても仕方ないので「少なくとも若者は、マズイとは思ってませんよ。
最高級のお米と最高級の牛肉を使ったら、僕らが気軽に食べられるような値段ではなくなります。」と答えておいた。
みなさんのなかで「すき家」に行こうと思っている人・・・期待したらだめですよ。
そんなことより僕は吉野家の牛丼再開を願っている。
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