岡田監督様
昨日の試合前に辞任を伝えたそうです。
コーチ陣には目を真っ赤にしていた人もいたとか。
そりゃそうだ、監督一人の責任じゃない。
確かに歴史的大敗だったかもしれないが、今年のペナントレースが特殊であったには違いない。
僕もオリンピックを言い訳にしたくはないが、新井・藤川・矢野が抜けたのは大きかった。
レギュラー打者2人とリリーフエース。
正直、先発投手が抜けても、せいぜい5試合くらい。
でも、バッターは毎試合出るわけで、リリーフも勝ち試合はほとんど出る。
ましてや継投で勝つ阪神には痛かった。
それは阪神だけでなく、森野・荒木のレギュラー打者2人、リリーフエース岩瀬、
先発投手川上・チェンの5人を五輪に送った中日が失速したのも事実だ。
僕が10日に「今、思っているのは阪神には運がなかった・・・」と書いたのは、そこにもあります。
ただ今年は、普通のペナントレースとは違ったということを阪神ファンとして、
岡田監督が五輪の影響を受けて戦っていた事を伝えていきたいと思います。
岡田監督、5年間お疲れ様でした。
星野監督時代に優勝してから、阪神ファンは優勝しないと満足しないようになってしまいました。
それでも、毎年のように優勝争いを見せていただいたことに感謝します。
ありがとうございました。
そして、CS頑張ってください。
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