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2010年5月 8日 (土)

ネットとアロンアルファに感謝

先日、パソコン(DELL社製)でネットを見ようと電源をいれたところ、
エラーメッセージが出てウインドウズが起動しませんでした。

何度か電源を入れ直したり、パソコン本体を開けて掃除したりと手を尽くしましたが、
画面には同じメッセージが表示するだけ。
「Alert! Chipset heat sink not detected.System halted!」

この時点で、最悪の状況を推測。
ハードディスクが壊れた・・・。
仮に交換となると、データファイルが消失。
一番困るのは・・・音楽ファイルと年賀状の住所データ。
幸いなことにオチビの関連データ(ビデオや画像)は、このパソコンが古くて保存容量がないので、
外付のハードディスクに保存していること。

翌日。
本体と電源コードを持って職場へ。
修理に出す前にエラーメッセージの意味をサイトで検索。
すると、同じエラーが出た人のサイトを発見。
もしかしたら、修理費もわかるかも・・・。
そのサイトを見てみると、エラーの対処方法が出ていました。
(下記のような)

【ヒートシンクエラー概要】
1.DELL Dimensionシリーズの2400、4600で良く見られる故障
2.マザーボードのチップセットヒートシンクが外れた場合に発生
3.外れた金具はハンダor接着剤でつけ直すか針金などで代用する必要あり
4.保障期間内であっても無償修理は難しく、.通常修理に出した場合3~4万とのこと

エラーは、僕が思っていたハードディスクの損傷ではなく、マザーボードの損傷でした。
しかも、地力で修理(取れたチップを接着する)した人もいるということで、
駄目元でチャレンジしてみることにしました。

ただし、ハンダで接着は難しいので瞬間接着剤(アロンアルファ)でくっつけることに。
まず本体を開けました。
サイトに書かれているチップの場所を確認すると、たしかにそこにはチップが無くなっていました。
本体を持ち運んだときに、中でカラカラと音がしていたので、それが取れたチップだということは想像できました。
本体を持ち上げて、ユックリと回転させるとチップが出てきました。
このチップ1センチくらいでしょうか。
そのチップの先端にアロンアルファをつけて、元の場所に差し込みました。
モニターは家にあるので、あとは帰って復旧を確認するだけ。

そして、帰宅後電源を入れました。
パソコンは今まで通りに起動。
アロンアルファで見事パソコンが復旧しました。
(サイトにお礼のコメントをしました)
ただ、サイトには再発(また取れる)する可能性があるので、
早めに買い替えを検討するようにと書かれていました。
とりあえず、今まで行っていなかったデータのバックアップをまめにしようと思います。

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