過去の「あとがき」シリーズ
クラブニュース第47号(2008年7月号)より
■■あとがき■■
【大人の思いと子供の思い】
先月、2歳になったオチビ。女の子だからという訳ではないが、自分の思いを態度だけでなく喋るようになった。
「痛いの」「開かないの」「取れないの」・・・。
そんなオチビが、風邪をひいたので病院に連れて行った。
以前、風邪をひいた時に病院でもらった薬が苦かったのか、その時は飲ませるのに苦労した。
そんなこともあり、今回は甘い液タイプの薬にしてもらった。それを付属のスポイトにとって、口に流し込めばいい。
前回は、コップで飲ませていてこぼれたが、スポイトなら飲ませやすい。
そして、薬を飲ませる時間になった。
オチビは嫌がる感じもなく素直に口を開けた。
そして、スポイトを使用し口に流し込んだ。
すると、すぐオチビが嫌がりだした。
顔を背けて、絶対に口を開こうとしない。
オチビの必死の抵抗に「何で?甘いやろ」と言うと、
オチビが怒って言った。
「あ・ま・い・の!」
甘い=子供が好き。という大人の思いは違っていたようです。それとも、甘すぎたのか。子育てって難しいです。
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