上司とスタバ②
「燃えないごみ」のゴミ箱が、スタバの容器で一杯になる前に
上司に伝えようと思ったが、その前に僕以外の人は気になっていないかと、
上司が居ない時に周囲に聞いてみた。
すると、スタバの容器を捨てているのが上司だと知らない人もいれば、
上司がスタバを飲んでいることすら知らない人がいた。
(上司は、早く出勤するので出勤が遅い人は知らないようだ)
結局、分別の話を上司に言うのは、言い出しっぺの「僕」ということになった。
僕のような下っ端の職員が、職場でNO.2の上司に物申すのはいかがなものかと思ったが、
仕方なく引き受けた。
つづく
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