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2008年8月15日 (金)

福井の想い出だけを胸に母国へ

ネットで、北朝鮮の選手がドーピングでメダルを剥奪されたことを知りました。

今時、ドーピングで・・・と思ったら、他の記事で「ドーピング第1号はギリシャの陸上選手」とあった。
それを見て、福井にギリシャ陸上チームが合宿していたのを思い出しました。

でも、このニュースは9日発表とあります。
確か、ギリシャチームは12日に第1陣が出発したはずなので
福井に来る前に現地に先に乗り込んでいた選手が失格になったのかと、記事を読んでいると
『同選手は日本の合宿地から直接、母国に帰国するよう命じられた。』と書いてありました。

日本の合宿地・・・つまり、福井県ってこと。

ドーピングのことをよく知らなかったのですが、事前に検査を受けていたのでしょう。
そして、この選手は北京の地を踏むことなくギリシャに帰った・・・。
北京の想い出ではなく、福井の想い出だけを胸に。

福井新聞に、関連記事が載っていたのだろうか・・・いや、載せられなかったかも。
この選手、規定によりロンドン五輪も出場できないそうです。
年齢(29)的に難しいかもしれませんが、朝原は36歳で出場していることを考えると勿体ないです。

陸上・・・期待は、室伏選手です。

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コメント

スポーツ選手のドーピング検査、これは、大会中はもちろん、大会に参加する前にも定期的に行われてます。定期的な検査だとその検査の隙間をぬって、禁止薬物を使う場合もあるので、抜き打ちでする場合もあります。

ドーピング検査は、年々厳しくなる一方。1年前はokでも、1年後はダメなんてことは、当たり前になってます。 アスリートは、風邪すらひけない状況になってます。

ドーピング検査、人が肉体の限界を超えて体を鍛える限り、禁止薬物とのイタチゴッコは終わらないと思いますよ~。

FUDOUさん、ありがとうございます。
勉強になりました。
ドーピングではないですが、大相撲でも大麻のニュースがありました。
スポーツにそんな話題は、いらないですね。

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