罪の重さ
職場で、本村さん(山口県光市で起きた母子殺人事件、被害者)が福井に来ることを知った。
そう言えば、つい先日も秋田の児童殺人事件の公判がニュースになった。
育った境遇・・・子供時代にいじめにあった・・・。
そんなことは関係ないと思う。
被告には、殺人を犯したという事実がある。
育った境遇が悪かったら殺人を犯しても良いのか・・・しかも、他人を巻き添えにしてまで。
同じような境遇で育った人・・・そんな人達全員が、殺人を犯しているのか。
僕には、被告の証言は総て言い訳(言い逃れ)にしか聞こえない。
「殺人」という罪の重さは忘れられ、裁判の焦点がすり替えようとしてないか・・・。
そして、この手の殺人の場合、
精神鑑定を調査するケースが多い・・・。
精神状態が普通でなく、自分が犯罪を犯した自覚がないのではないか。
もし自分がそうだったら・・・自分の記憶(自覚)がないところで殺人を犯したと知らされたら、
逆に僕は世の中に出ることを望まないような気がする。
自分が知らないうちに同じようなことを繰り返す可能性があると思うと恐ろしい。
ボクシングの内藤選手ではないけど、「国民の期待に答えられる(納得出来る)結果(判決)」を信じたい。
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